ハーレーのエンジン故障

故障

ハーレーダビッドソンは海外でも高級バイクとして扱われていますが、国内で購入して運転を楽しんでいる人は、メンテナンスが欠かせないのです。現在では少ないですが、エンジンの故障が頻繁に起きる時代もあったのが事実です。壊れる前は、前兆が現れる事があり、エンジン音がいつもと違う感じをしたり、マフラーからの排気音に切れがなくなったりと、完全に故障する前触れが現れます。

ハーレー

気づいた時に、すぐに購入店やメンテナンスを行えば、動かない状態は磨逃れる可能性もあるのです。普段からの整備をきちんと行っていても消耗部分は、段々と寿命に近ずくので、消耗パーツはいつも確認しておく事が大切となります。しかし何の前触れも無くいきなり止まってしまい運転できなくなる事もあります。こういった場合には、すぐに修理の依頼をする事になりますが、エンジン部分のパーツを在庫として置いてあればすぐにでも治せるのですが、外国車なので、純正パーツは海外から取り寄せになる事も多いのです。

パーツを輸入してから修理に入るので、治るまでの期間が非常に長くかかってしまう事が多く、当分の間、ハーレーダビッドソンを運転する事が出来なくなるのです。こういった事にならないように、普段からバイクの調子を確認して、特に音に違和感が無いか気にしておく事が大切になるのです。前もって壊れそうな部品が解っていれば、動かなくなる前に部品の調達と交換も出来て、短期間で元通りのハーレーダビッドソンに蘇れるのです。

乾いたサウンドのハーレーエンジン

乾いた

世界中のバイク乗りに支持されバイクを知らない人にまでその名を認知されている有名なバイク。その名が、キング・オブ・モーターサイクルことハーレーダビッドソンというバイクです。多くのバイク乗りに愛されるようになった秘密はV型ツインエンジンとベルトドライブ駆動と呼ばれる2つの特徴あるものが搭載されているからです。特にV型ツインエンジンは独特な鼓動感とその乾いた音、オンリーワンな外観がたくさんのバイク好きのハートを射止め、ハーレーダビッドソンの代名詞とも呼ばれてるほどです。

ハーレーダビッドソン

そんな代名詞が初めて搭載されたのは今から100年以上も前のことになり、ハーレーダビッドソンが初めて開発される頃まで遡ることになります。100年以上前はちょうど世界大戦中の非常に経済が苦しい環境でありましたが、アメリカ中西部のウィスコンシン州にある都市ミルウォーキーで暮らしていた自転車狂の若者3人はそんな苦境にも負けず、身の回りにある日用品を再利用することであるバイクを完成させます。

これが、ハーレーダビッドソンのプロトタイプにして記念すべき第1号なのです。このバイクの完成に若者たち3人は本格的にバイクを改良するため、モーターサイクルカンパニーを小さな納屋から始めて設立します。その2年後に完成したバイクに組み込まれていたのが初めてのV型ツインエンジンなのです。その後100年もの歴史を刻むことで、世界中にその名を轟かせるバイクとなって認知されていくのです。

ハーレーエンジンはアウトローな良さ

アウトロー

ハーレーダビッドソンといえばアメリカのアウトローたちが集団でバイクに乗っているイメージがあります。実際にはバイクを愛好する普通のおじさんたちの集団だったりしますが、革ジャンや革ベストを着てサングラスをかけたハーレー乗りのファッションスタイルは日本でも人気です。

ハーレーダビッドソンのエンジンは独特な鼓動と乗り味が魅力です。基本的に空冷2気筒V型OHVという珍しいタイプのエンジンが搭載されており、強烈なトルクと加速感を生み出します。OHVとはオーバーヘッドバルブの略称です。エンジンには吸気バルブと排気バルブがありますが、バルブを駆動するシステムにOHVやDOHCなどが存在します。OHVはバルブが上部に位置していますが、カムシャフトは下部にあります。一方DOHCはダブルオーバーヘッドカムシャフトの略称でバルブもカムシャフトも上部にあり、カムシャフトは2つあります。一般的にはDOHCのことをツインカムと呼びますが、ハーレーではカムシャフトを2つ備えたOHVを独自に開発しツインカムと呼んでいます。一般的なツインカムと同社のツインカムは全く別の仕組みです。

バイクの馬力は気筒数が多いほど大きくなりますが、1気筒あたりのトルクは小さくなります。気筒数の多いバイクは回転数を上げることができるので、馬力が大きくなり最高速度も上昇します。気筒数の少ないバイクは回転数の上昇は困難になりますが、1気筒あたりのトルクが大きいため加速力に優れます。同社のバイクは2気筒OHVによる独特な乗り味と加速感に大きな魅力があります。